社員犬ランス★広報部長奮戦記

商業出版エージェント「コンセプトワークス」ではたらく社員犬ランス(ノーフォークテリアの広報部長)の日常をご紹介。

出版セミナーと移動図書館プロジェクト参戦記

みなさん、こんにちワンダフル!

コンセプトワークス広報部長のランスです。

 

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先週末の台風は被害が大きかったですが

皆さんご無事でいらっしゃいますか?

 

ぼくは自宅にいましたが、雨風の音が怖くて

窓から離れた場所に隠れていました・・・

 

今週はずっと雲ひとつない青空ですね。

空気も透き通っているように感じます。

ぼくも夏は暑くて出られなかった日中のお散歩が

できるようになってとてもうれしいです。 

 

ところで、9月12日に弊社主催の出版セミナーを

開催しました。

今日は出版セミナーのご報告をさせていただきます。

 

今回は、

『”選ばれる人”が実践している【出版戦略】1DAYセミナー』

と題し、半年ぶりのセミナー開催でした。

 

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今回の出版セミナーではたった1日で、

これからのビジネス書著者に

必要な心がまえから、出版社も読者も喜ぶ

出版企画書の書き方まで、これまでの知識、

経験を総動員してお伝えしました。

 

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また、弊社が出版のお手伝いをした

ゲスト著者3名にご登壇いただき、

ご自身の出版体験をお話していただくことが

できました。

 

『バスガイド流プレゼン術』の伊藤誠一郎さん 、

『小さな会社は人事評価制度で人を育てなさい!』の山元浩二さん、

『なぜあの男は空気で人を動かせるのか』の内野彩華さんの

お話には、共感された参加者の方も

多かったのではないでしょうか。

 

参加者の皆さんからは、

「とてもわかりやすかった」

「大変役に立った」

「具体的なイメージがつかめた」など

嬉しい感想をいただくことができ

社長もひと安心。

 

好評をいただきましたので

次回の開催も考えております。

興味のある方はぜひ次回ご参加ください!

 

 

 

この週末、社長は企画のたまご屋さんの

活動のひとつとして、

走れ東北!移動図書館プロジェクト

のボランティアに参加してきました。

 

受け入れ先は、

シャンティ国際ボランティア会」。

 

図書関連のボランティアを体験してみたいと

思っていたので、とてもいい機会でした。

 

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 東京から岩手県釜石市を目指します。

東京駅から東北新幹線の「新花巻」まで3時間、

そこから釜石線に乗り越えて「釜石」まで

1時間30分の旅です。

←これはJR東日本のポスター。

 首都圏でもけっこう貼られていますね) 

 

 

 

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 現地に到着したのは前日の17時。

街を歩いてみると、まだまだ震災の爪痕が

残っています。

 

 

 

 

 

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ボランティア当日。

企画のたまご屋さんの代表理事である

中本千晶さんと一緒に

シャンティ国際ボランティア会」の

岩手事務所を訪問しました。

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今回は津波の被害が大きかった

岩手県山田町の仮設住宅

4か所まわりました。

 

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移動図書館仮設住宅に到着すると

まずそのことを皆さんにお知らせします。

 

我々ボランティアは、仮設住宅のお宅を

1軒ずつ回って呼びかけを行いました。

 

 

「こんにちは! 移動図書館です!

きょうもやって来ましたので、

よかったらお茶も飲みに遊びに来てくださーい」って感じです。

 

今回一番うれしかったことは、

なんと「企画のたまご屋さん」プロデュースの本が

2冊もあったこと!

 

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この「走れ東北!移動図書館プロジェクト」は

図書館機能が大きく低下した地域に暮らす人々が、

本を手にし、必要な情報を得、自由に交流できる、

そのような場づくりをサポートしたいと考える

活動です。

 

 

 

単なる本の貸し出し業務だけでなく、集いの場、

さまざまな情報へのアクセス、

アーカイブづくりなど、そこに暮らす人々が満足できる

図書サービスの提供を目的としています。

 

この活動は、2015年までつづくので

まだまだボランティアの手を必要としています。

 

本が好きな方や、

ボランティアに参加するきっかけを探していた方、

ぜひ参加してみてはいかがでしょうか?

 

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なお、ボランティアの活動については

一緒に参加した企画のたまご屋さん

代表理事の中本千晶さんのブログでも

紹介されていますので、ぜひご覧ください!

 

 

 

 

【きょうの学び】

読書の時間を大切にしなさい。

一冊の本との出会いがあなたの生き方を

変えてくれることだってあります。

              ジョセフ・マーフィー